アドマイヤマックス|高松宮記念|歴代の勝ち馬の思い出
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アドマイヤマックスは2005年高松宮記念を制した名スプリンターです。
アドマイヤマックスといえば、サンデーサイレンス産駒の中でも少し異色の存在だった印象があります。
父サンデーサイレンスというと中距離からクラシック路線を思い浮かべる人も多いですが、アドマイヤマックスは芝1200mのGI・高松宮記念を勝利。JRAの2005年高松宮記念結果でも、武豊騎手騎乗のアドマイヤマックスが1着となっています。
高松宮記念歴代の勝ち馬(アドマイヤマックスまで)
(98年から芝1200mのGI)
(2011年は阪神開催)
- 2025年 サトノレーヴ
- 2024年 マッドクール
- 2023年 ファストフォース
- 2022年 ナランフレグ
- 2021年 ダノンスマッシュ
- 2020年 モズスーパーフレア
- 2019年 ミスターメロディ
- 2018年 ファインニードル
- 2017年 セイウンコウセイ
- 2016年 ビッグアーサー
- 2015年 エアロヴェロシティ
- 2014年 コパノリチャード
- 2013年 ロードカナロア
- 2012年 カレンチャン
- 2011年 キンシャサノキセキ
- 2010年 キンシャサノキセキ
- 2009年 ローレルゲレイロ
- 2008年 ファイングレイン
- 2007年 スズカフェニックス
- 2006年 オレハマッテルゼ
- 2005年 アドマイヤマックス
高松宮記念は春の短距離王決定戦として、多くのスプリンターが名を残してきたレースです。
その中でアドマイヤマックスは、2005年に大外18番枠から差し切ってGIタイトルを獲得しました。JRA公式結果では、勝ち時計は1分08秒4、2着キーンランドスワン、3着プレシャスカフェです。
アドマイヤマックスとは?プロフィール
アドマイヤマックスは1999年4月10日生まれの牡馬で、栗東・橋田満厩舎に所属しました。JBISでは生産はノーザンファーム、馬主は近藤利一氏、国内21戦4勝・海外2戦0勝、総賞金3億5244万1000円と記載されています。
2歳時には東スポ杯2歳Sを勝ち、マイルから中距離でも実績を残しながら、最終的には短距離GIウイナーになったという経歴が特徴です。安田記念2着、スプリンターズS3着、香港マイル4着といった実績もあり、GI級で善戦を続けていた馬が高松宮記念でついにタイトルをつかんだ、という見方もできます。
アドマイヤマックス血統&兄弟姉妹
アドマイヤマックス
父:サンデーサイレンス、母:ダイナシュート
母父:ノーザンテースト
セイショウマインド(7勝)父:リアルシャダイ
フロムダークネス(4勝)父:サンデーサイレンス
ホーネットピアス(4勝)父:サンデーサイレンス
血統だけを見ると、中長距離寄りの雰囲気を感じる人もいるかもしれません。
ただ、サンデーサイレンス産駒は芝1200mでも活躍馬を出しており、アドマイヤマックスはその代表例のひとつでした。父の瞬発力と、母系のスピードがうまくかみ合ったことで、短距離でもGIを勝てるレベルまで完成したのだと思います。血統表を見ても、単なる“例外”というより、サンデーサイレンス産駒の幅の広さを示した存在と言えそうです。
武豊騎手と高松宮記念
1) 歴代高松宮記念
2-1-1-2-1-7/14
勝率14% 複勝率28%
2) 2014年以降、中京競馬場芝1200m重賞(武豊騎手)
0-0-0-13/13
3) おまけ中京競馬場芝1200m重賞(ハーツクライ産駒)
0-0-0-9/9
アドマイヤマックスの高松宮記念は、武豊騎手とのコンビという点でも印象に残ります。
JRAの2005年高松宮記念結果でも、鞍上は武豊騎手。後方からしっかり脚を伸ばして差し切った内容は、短距離GIの中でも見応えのある勝ち方でした。武豊騎手とアドマイヤの組み合わせという点も含めて、当時を覚えているファンには印象的な1戦だったと思います。
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アドマイヤマックス重賞勝利
- 2005年 高松宮記念(4番人気)武豊騎手
- 2004年 富士S(1番人気)武豊騎手
- 2001年 東京スポーツ杯2歳S(2番人気)福永祐一騎手
重賞勝ちだけを見ると派手すぎるタイプではありませんが、内容はかなり濃いです。
2歳時に東京スポーツ杯2歳Sを勝ち、古馬になってから富士S、そして高松宮記念を制覇。距離適性の幅を感じさせる戦歴で、マイルGIでも好走しながら最後はスプリントGIにたどり着いたのがアドマイヤマックスらしいところです。
アドマイヤマックスの思い出
サンデーサイレンス産駒というと中長距離のイメージが強いですが、アドマイヤマックスは「サンデーサイレンス産駒でも短距離GIを勝てる」というのを証明したような馬でした。
2005年高松宮記念では大外枠からの差し切り。短距離戦で外を回して差し切るのは簡単ではありませんが、それをやってのけたのが印象的です。JRAのレース回顧でも、GIでは未勝利だったアドマイヤマックスが実績馬として評価され、武豊騎手とのコンビで悲願のGI制覇を果たした流れが紹介されています。
その後、高松宮記念は2006年オレハマッテルゼ、2007年スズカフェニックスと、サンデーサイレンス産駒が3連覇する流れになりました。アドマイヤマックスの勝利は、その流れの起点としても記憶しておきたい1勝です。
また、アドマイヤマックスは引退後に種牡馬入りし、現在もJBISで父馬情報が確認できます。近年の中央では母父として名前を見る機会もあり、現役時代だけでなく血統面でも競馬ファンに馴染みのある存在になっています。
2005年-高松宮記念
- 1着 アドマイヤマックス 武豊
- 2着 キーンランドスワン 四位洋文
- 3着 プレシャスカフェ 蛯名正義
2005年の高松宮記念は、アドマイヤマックスを語るうえで外せないレースです。
短距離GI馬としてだけでなく、サンデーサイレンス産駒の可能性を広げた1頭として振り返っても面白い馬でした。アドマイヤマックスというキーワードで検索する人にとっても、高松宮記念の勝利はまず押さえておきたい代表的な実績です。
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※予定ですので、予めご了承ください。





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