
マジンプロスパー CBC賞で輝いた二度の名勝負
短距離界で輝きを放った快速馬マジンプロスパー。彼は2012年・2013年とCBC賞を連覇し、その名をスプリント史に刻みました。ここでは、その戦績や血統、そして印象的なエピソードを振り返ります。
CBC賞勝ち馬一覧(マジンプロスパーまで)
- 2024年 トップオブライト
- 2023年 ジャスパークローネ
- 2022年 テイエムスパーダ
- 2021年 ファストフォース
- 2020年 ラブカンプー
- 2019年 レッドアンシェル
- 2018年 アレスバローズ
- 2017年 シャイニングレイ
- 2016年 レッドファルクス
- 2015年 ウリウリ
- 2014年 トーホウアマポーラ
- 2013年 マジンプロスパー
- 2012年 マジンプロスパー
マジンプロスパーの血統と兄弟姉妹
父:アドマイヤコジーン
母:ハリウッドドリーム(母父:バブルガムフェロー)
ケイト(4勝)父:ブライアンズタイム
重賞勝利一覧
- 2013年 CBC賞(1番人気/福永祐一騎手)
- 2012年 CBC賞(2番人気/浜中俊騎手)
- 2012年 阪急杯(4番人気/浜中俊騎手)
マジンプロスパーと大魔神佐々木氏
マジンプロスパーは、元プロ野球選手大魔神・佐々木主浩氏の所有馬としても有名です。佐々木氏は所有馬の名前を奥様がつけることでも知られており、グリーンチャンネルの公開放送で語られたエピソードもファンの間で話題となりました。
佐々木氏の代表馬には、
シュヴァルグラン(JC優勝・総賞金3億5240万円)
ヴィブロス(ドバイターフ優勝・総賞金3億2035万円)
ヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル連覇・総賞金1億2225万円)
などがいますが、マジンプロスパーも総賞金8515万円を稼ぎ、短距離路線で大きな存在感を放ちました。
2013年 CBC賞の名勝負
スピード自慢が集った一戦。
1着 マジンプロスパー(福永祐一)
2着 ハクサンムーン(酒井学)
3着 サドンストーム(川田将雅)
ゴール前はハクサンムーンとの叩き合いを制し、連覇を達成しました。
2012年 CBC賞の衝撃
初制覇となったこの年は、豪快な差し脚が炸裂。
1着 マジンプロスパー(浜中俊)
2着 スプリングサンダー(四位洋文)
3着 ダッシャーゴーゴー(横山典弘)
この勝利で一気に短距離戦線の主役に躍り出ました。
まとめ
マジンプロスパーは、決して派手な連戦連勝型ではありませんでしたが、勝つべき舞台でしっかりと力を発揮する“勝負強さ”が魅力の馬でした。CBC賞連覇はその象徴であり、今なおファンの記憶に残る名勝負といえるでしょう。
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大魔神佐々木って神っていますよね・・・
これだけの馬の馬主なんて