マカヒキは2016年日本ダービー勝ち馬|血統・重賞勝利・復活の京都大賞典を振り返る

マカヒキ|日本ダービー|歴代勝ち馬の思い出

日本ダービーの歴代勝ち馬を振り返るうえで、忘れられない一頭がマカヒキです。

マカヒキは2016年の日本ダービーを勝利
ディープインパクト産駒らしい切れ味を武器に、世代の頂点へ駆け上がったダービー馬でした。

ただ、マカヒキという馬を語るとき、単に「ダービーを勝った馬」というだけでは終わりません。
3歳春の輝き、海外遠征、長い低迷期、そして2021年京都大賞典での復活勝利。
その競走生活には、競馬ファンの記憶に残る場面がいくつもありました。

日本ダービー(東京優駿)歴代勝ち馬

勝ち馬
2025年 クロワデュノール
2024年 ダノンデサイル
2023年 タスティエーラ
2022年 ドウデュース
2021年 シャフリヤール
2020年 コントレイル
2019年 ロジャーバローズ
2018年 ワグネリアン
2017年 レイデオロ
2016年 マカヒキ
2015年 ドゥラメンテ
2014年 ワンアンドオンリー
2013年 キズナ
2012年 ディープブリランテ
2011年 オルフェーヴル
2010年 エイシンフラッシュ
2009年 ロジユニヴァース
2008年 ディープスカイ

マカヒキの血統と兄弟姉妹

マカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、母父フレンチデピュティという血統。
ディープインパクト産駒らしい瞬発力に加え、母系からはしっかりとしたパワーも感じさせる配合でした。

母ウィキウィキからは、重賞勝ち馬ウリウリも出ています。
マカヒキだけでなく、兄弟姉妹にも堅実に走る馬が出ている点は、この一族の底力を感じさせます。

マカヒキ兄弟姉妹


ウリウリ(6勝)父:ディープインパクト
エンドレスノット(4勝)父:ディープインパクト
レレマーマ(3勝)父:カネヒキリ

マカヒキの主な重賞勝利

マカヒキの重賞勝利を振り返ると、やはり中心になるのは3歳春の充実ぶりです。
弥生賞でクラシック候補としての地位を固め、日本ダービーで世代の頂点へ。
その後、長い時間を経て2021年京都大賞典で復活勝利を挙げたことも、ファンの記憶に強く残っています。

レース 人気 騎手
2021年 京都大賞典 9番人気 藤岡康太騎手
2016年 東京優駿(日本ダービー) 3番人気 川田将雅騎手
2016年 弥生賞 2番人気 C.ルメール騎手

※海外重賞では2016年ニエル賞も勝利しています。

マカヒキの思い出

マカヒキという馬は、見る人によって印象が変わる一頭かもしれません。
3歳春の完成度だけを見れば、まさにクラシックホース。
弥生賞から日本ダービーまでの走りは、ディープインパクト産駒らしい切れ味と完成度が際立っていました。

一方で、3歳秋以降はなかなか勝ち切れない時期が続きました。
そのため「早熟だったのではないか」という見方をされることもありましたが、2021年京都大賞典での復活勝利を見ると、単純に早熟の一言では片づけられない馬だったとも思います。

長く現役を続け、苦しい時期を経験しながらも、最後にもう一度重賞を勝った。
このストーリーがあるからこそ、マカヒキはただのダービー馬ではなく、競馬ファンの記憶に残る存在になったのではないでしょうか。

金子真人ホールディングスの日本ダービー勝利

マカヒキを語るうえで、馬主である金子真人ホールディングスの存在も外せません。
日本ダービーという舞台で、何度も名馬を送り出しているのは本当に驚異的です。

金子真人ホールディングスの日本ダービー勝利


キングカメハメハ(2004年)
ディープインパクト(2005年)
マカヒキ(2016年)
ワグネリアン(2018年)

キングカメハメハ、ディープインパクト、マカヒキ、ワグネリアン。
この並びを見るだけでも、競馬史の中でどれだけ大きな存在かが分かります。

正直、ここまでくると「お見事」という言葉しか出てきません。

2016年日本ダービー動画

2016年の日本ダービーは、マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティの3頭が上位を占めた一戦。
当時のクラシック戦線のレベルの高さを感じさせるレースでもありました。

着順 馬名 騎手
1着 マカヒキ 川田将雅騎手
2着 サトノダイヤモンド C.ルメール騎手
3着 ディーマジェスティ 蛯名正義騎手

管理人の馬券メモ

この年の管理人馬券は、ディーマジェスティから入って撃沈。
皐月賞の勝ち方を見て、もう一度この馬を信じたい気持ちが強かった記憶があります。

パドックでよく見えたのはリオンディーズ。
ただ、結果は5着。
改めて振り返ると、この世代は上位馬の個性が濃く、どこから入るかで馬券の見方もかなり変わるダービーでした。

それでも、最後にハナ差でサトノダイヤモンドを退けたマカヒキの末脚は見事。
2016年の日本ダービーは、今見返しても緊張感のある名勝負だったと思います。

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