牝馬クラシック第二冠・オークス(優駿牝馬)。その歴史に名を刻んだ名牝たちのなかで、2016年に輝いたのがシンハライトです。
父ディープインパクトの血を受け継ぎ、桜花賞の惜敗からわずか1か月後に、東京芝2400mの頂点に立ったその姿は、多くのファンの記憶に刻まれています。
ここでは、そんなシンハライトの血統背景、重賞実績、そしてオークスの激闘を振り返りながら、名牝たちが残した軌跡をたどっていきます。
オークス歴代勝ち馬(2016年〜2024年)
- 2024年 チェルヴィニア
- 2023年 リバティアイランド
- 2022年 スターズオンアース
- 2021年 ユーバーレーベン
- 2020年 デアリングタクト
- 2019年 ラヴズオンリーユー
- 2018年 アーモンドアイ
- 2017年 ソウルスターリング
- 2016年 シンハライト
シンハライトの血統&兄弟姉妹
父:ディープインパクト
母:シンハリーズ(母父:シングスピール)
- リラヴァティ(5勝)父:ゼンノロブロイ
- ミリッサ(4勝)父:ダイワメジャー
- アダムスピーク(3勝)父:ディープインパクト
- アダムスブリッジ(3勝)父:ゼンノロブロイ
シンハライトの重賞勝利
- 2016年 チューリップ賞(1番人気・池添謙一)
- 2016年 優駿牝馬〈オークス〉(1番人気・池添謙一)
- 2016年 ローズステークス(1番人気・池添謙一)
シンハライトの思い出
名馬であることは間違いない。ただ、オークスの勝ち方には少しモヤモヤが残る。
トールポピーほど荒れた勝利ではなかったが、チェッキーノから勝負していた身としては、なんとも言えない複雑な心境だった。
▶ トールポピーの記事はこちら:
https://uuma.net/tall-poppy
2016年オークス 結果&レース映像
- 1着:シンハライト(池添謙一)
- 2着:チェッキーノ(戸崎圭太)
- 3着:ビッシュ(M.デムーロ)
やっぱり名馬だったよねwww